愛されたい症候群とは?その治し方と愛されるための具体的方法
野獣ライダーです。
なぜ愛されている実感がないのか。
もっと人から愛されている実感が欲しい。
この苦しい感じ(愛されていない感)をどうにかしたい。
本当に愛されたい。
こんな風に思いながら日々をすごしていませんか?
それ、愛されたい症候群という病気です。
とてもよくわかります。
なぜなら、私も同じくずっとそれに悩まされ続けてきました。
今もまだ完璧ではありませんが、それでも前に進もうとしています。
私のつたない成功体験が、あなたの役にたったら、という思いでこの記事を書いています。
この記事を読むと以下のことが解決できるように作成しています。
1、なぜ愛されている実感がわかないのかがわかります。
2、どうやったらその愛されてない感じを取り除けるのかがわかります。
3、どうやったら、本当に人から愛されるのか、がわかります。
では、始めましょう。
◆目次
1、なぜ愛されている実感がないのか
2、どうしたら愛されてない感を取り除けるのか
3、どんな人が愛されるのか
1、なぜ愛されている実感がないのか。
あなたは一番どんな時に、「愛されている」と感じますか?
何かプレゼントをもらったとき?
自分のために、相手が物以外の何かをしてくれた時?
相手の笑顔が自分に向いているとき?
愛している、大好きなどの言葉をもらったとき?
きっと、「愛している」「好き」とストレートに伝えてくれる時なのではないですか?
或いは、キスやハグ、セックスをすることもそう感じるのではないですか?
私もその感覚があります。
肌を重ねたり、愛している、好きという言葉をもらえたり。
そうすることで、「ああ、この人は私を愛してくれている。」と実感します。
でも、それが長続きしない。
すぐに、本当に愛されているのだろうか?と不安になったり。
そうなりますよね。
幸せが蓄積しない。
そんな感覚だと思います。それが愛されたい症候群の症状なのです。
なぜそうなるのか?
結局のところは、「まだ起きてもない未来への不安を抱えて、
今ココに意識を向けられていないから」です。
例えば、昨日大切な人と「好き」「愛している」と言い合ってたくさんの愛情を感じたとします。
今日、大切な人は目の前にいません。「愛している」の言葉も、触れ合うこともできません。
連絡もまだきていなく、相手が今何をしているのか?
何を考えているのか?
わからない。
午後になっても連絡一つない。
いつもなら「おはよう」のLINEがくるのに、今日はそれも来ていない。
そうすると途端に「私は愛されているかな?」「昨日はあんなに愛し合ったのに、もしかしたらやっぱりそこまで好きではないのかな?」という不安になったりしてませんか?
よく考えてみてください。
あなたがそうやって考えていること(相手がもうそこまで愛してないかも)(好きなら連絡してくるよね)などの思考。それは「事実」ではありません。
あなたが勝手に、そうやって思っているだけです。
だってその人があなたのことを嫌いと言ったわけでも、その人が何をしているかカメラで見ているわけでもないからです。
「事実」と「思っていること」を切り分けて考えることが大切なんです。
私もそれが全くできないでいました。
今も気を抜くとその愛されたい症候群の罠にはまります(汗)
2、どうやって、愛されてない感を取り除くのか
あなたも理論的にはわかっているはずです。それは勝手な想像で、
本当は愛されているかもしれない。
もちろん、あなたの感がている通りかもしれない。
どっちかわからないから、息が苦しくなる。
愛されたい症候群のそんなモヤモヤをどうやって取り除くのか。
良い方法があります。
私がやっていて効果的だった方法を一つ紹介しましょう。
これ、結構効きますよ。
①お気に入りの飲み物を用意してください。食べ物でもいいのですが、できたら飲み物がいいですねえ。私の場合はコーヒーだったりしますが。別にビールでもいいと思いますよ。
②一番最近、相手と愛し合ったときのことを「目を閉じて」想像してください。
その人の声、言葉、匂い、感触、その時に感じた幸せで嬉しい気持ちを思い出してください。肩の力、全身の力を抜いて、体全体でその幸せな気持ちを受け入れている感覚です。
③すこーしだけ目を開けます(薄目というんですかね。)
そして、さっき用意した好きな飲み物を口に含んで味わってください。
大好きな味、香り、冷たさ、温かさ、できるだけ味わって、ゆっくり、その飲み物を飲めることの幸せを感じるようにしてください。
④はい。目を完全に開けましょう。
どうです?
モヤモヤがなくなった感じがすると思います。
これのメカニズム、少しだけ説明しますね。ほかにも応用が利くので。
まず、最初に直前の幸せなことを思い浮かべました。できるだけ臨場感を持って。
そうすると、「想像の世界」なのですが、それでもできる限り「現実」に近い場所で
幸せを感じている状況になります。それでも、まだ「想像の世界」に自分がいるので、
「現実」に幸せ、という定着をしません。
そこで、好きな飲み物の登場です。
「想像上」の幸せに、「現実」の幸せを重ねるのです。「何で」「何に」幸せを
感じるかは問題ではなくて。これをすることで「想像」の幸せが「現実」の世界での
リアルなものになる、という方法です。
これ、実は引き寄せの法則(願望実現の方法)なんですよ。
これを説明すると長くなるので、またの機会に)
3、どんな人が愛されるのか。
今話していたことを少しするだけで、実は愛される人になっていくと思います。
一言で言えば、幸せがにじみ出ている人が愛される人、なのです。
「自分は愛される資格がない。」「愛されたいけど愛されいている実感がない」「こんなにも一生懸命なのに、なんで幸せになれないんだ。」という波動を出している人は、
愛されない人です。
愛される人とは、いつもリラックスしていて、落ち着いていて。ニコニコしていて。穏やかな顔をしていて。その人のそばにいると安心する。穏やかになる。
そんな人が愛される人です。
愛される人とは、自分が幸せになる方法(他人に頼らず)を知っている人で、それを実践している人です。自分の好きな趣味。食べ物、スタイルなどを知っていて、それを追い求めて人生を楽しんでいる人です。
まとめ
あなたも、私も、「愛されたい症候群」。それは「幸せになりたい症候群」でもあります。
きっと多い少ないの差があっても、実はみんなその病気にかかっている。
だから、この人のそばにいたら、幸せになれるかも。
そう感じられる人を愛してしまうのではないでしょうか。
いつも不安で、落ち着かなくて、ネガティブで、不幸なことばかりという人のそばでは、
幸せになれそうにないですもんね。
だから、まず自分が幸せを感じて、幸せに「一人で」なることです。
※さっきのやり方を思い出してください。
それできっとあなたも、幸せな人、愛される人の輪に一歩足を踏み入れることができます。
ではまた。
少しだけ、同じような考え方を参考にできる本を紹介しておきますね。
私を助けてくれた本たちです。